《占いの種類》西洋占星術

占いの種類シリーズです。

今回は西洋占星術にスポットを当ててみました。

目次

西洋占星術とは

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アラブ世界(アラビア半島、ソマリア、スーダン除き)や西洋諸国で発達してきた占星術の体系である。

ヘレニズム時代に成立した体系が基盤となっており、一般的にはホロスコープを用いる。

占う対象に影響を及ぼすとされる諸天体が、出生時などの年月日と時刻にどの位置にあるかをホロスコープに描き出し、それを解釈する形で占う。

近代になって一般に広まったサン・サイン占星術では、太陽のあるサインを基にして占う。

日本の雑誌などでよく見かける十二星座を基にした星座占いは、これを通俗化したものである。

占星術一般がそうであるように、西洋占星術もまた、近代的な科学の発展に伴って「科学」としての地位から転落し、科学史などでは疑似科学に分類されるのが一般的である。

 

ようするに今ではすっかりおなじみとなった、「私は○座」という言い方。
しかしこれはあなたが生まれた時の太陽星座の位置を示しているだけ。
惑星には他にも金星・火星・水星・土星・木星そして月などもありますね。

あなたの生まれた瞬間、これらの惑星が何座に位置していたか、というところまで見ていくのが本格的な西洋占星術なのです。

たとえば「行動派」のおひつじ座の太陽のもとに生まれたとしても、その日の月が慎重なやぎ座に入っていたとしたら・・・。

人からは「活動的」と思われていても、内面は保守的な考えに支配されている人物像というものが浮かんできます。

さらに金星が「自由主義」のみずがめ座に入っていれば、その人は恋愛において束縛を嫌うタイプ、と読むこともできます。

このようにそれぞれの惑星のもつ意味、そしてそれが何座に入っているか、を見ればその人の性格や好みなどを理解することができます。

なお、個人のホロスコープを読む上で重要なのが、「生年月日+生まれた時間+生まれた場所」です。

この3つのデータは西洋占星術の「三種の神器」です。

これらがすべて揃わなければ、「正確な」運勢を読むことはできません。

 

 

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